

次世代の制作環境からAI、収益化の最前線まで。革新的技術とビッグビジネスが交差する、世界最高峰のメディア・エンターテインメント・ショーNAB Showにて、ラスベガス現地から最新レポートをお伝えします。特に注目すべきお披露目された各メーカーの製品やトレンドをまとめてみましたので、現地の様子と合わせてお楽しみください!!
Baselight・Daylightの最新バージョン7、NARAの最新バージョン2に加え、
ワークフローの自動化や管理を効率化し、複雑なパイプラインを簡素化する画像処理エンジンであるFilmLight APIを展示されていました。


・1200 Series SmartPanelは、アプリ駆動型の次世代インターカム・ユーザーインターフェース
・今回、コメンタリーブース向けに”Commentary Control App”がリリースされ、IPネイティブで制御ができるため、インカム/モニタリング/制御を1台で兼用することが可能です。

・BoleroMini:ワイヤレスインカムの中核となるBoleroの薄型タイプで軽量化、5G干渉対策フィルターを搭載しました。
・マトリクスインターカム「Artist」を中心に、柔軟かつ高性能なプロダクション・コミュニケーション・ソリューションを展示していました。

・ソフトウェア駆動型の オールインワン・ライブプロダクション/リプレイ基盤
・インスタントリプレイ/スローモーション、マルチカメラ再生・スクラブ、インジェスト & 録画、ビデオレビュー/ハイライト作成等をタッチスクリーン中心のUIで制御可能です。

・マルチドローン同時映像制作システム。
・1人のオペレーターで複数ドローンを同時に制御し、同一瞬間・複数アングルの空撮を実現します。


・NAB 2026直前にARRI買収が発表されました。


MXLのリーディングカンパニーであるGrass Valleyではブース全体をAMPPシステムで構築し、他社システムとも連携したMXLベースのシステムが展示されていました。
SDI / IP / クラウドを横断した 統合制御システムに加え、ハードウェアとソフトウェアを混在させたハイブリッド制作を実現します。


FlexMAMはHTML5ベースのMAMアプリで、主に非技術職のユーザーや編集チームが、コンテンツの処理タスクを効率的に行えるよう設計されています。 メディア特化型のAIエージェントであるDaliaによって、複雑なワークフローを自然なチャットベースで効率化が可能です。

ITベースの映像プラットフォームKAIROSは、16:9という従来の放送画角に縛られない自由な映像生成ができ、様々な画角のLEDウォールへ映像を送り出すことができます。
また最新IPMXにも対応したLEDと組み合わせることにより、配線や機器構成がより自由に設計可能となりました。


完全ソフトウェアベースのライブオーディオミキサー「Fairlight Live」を発表しました。
・ライセンスは無償提供
・SMPTE ST2110ネイティブ対応(PTPクロック同期)
・Stereo / 5.1 / イマーシブ / Ambisonics対応
・チャンネルごとにEQ、Dynamics、Panningが搭載
・最大24個のVST/AUプラグイン挿入
・ATEMスイッチャーと連携し、統合されたプロダクションを実現


「ATEM 4M/E Constellation IP」「HyperDeck ISO Recorder 100G」「Blackmagic URSA Cine 12K LF 100G」「Blackmagic StudioBridge」等、これまでの製品を最新の100Gに対応した製品へとアップデートしました。


Premiere Proのベータ版に搭載された「カラーモード」を発表しました。画面上部の「インポート」「編集」「書き出し」というタブに加え、新たに「カラー」項目が追加されました。
最大の特徴は、煩雑になりがちだったカラー管理の一元化にあります。従来は調整レイヤーやコピー&ペーストを駆使して行っていた作業が、「シーケンス(全体)」「クリップ(単体)」「グループ(一括)」という階層で管理できるようになりました。


このNAB Show 2026でお披露目された各メーカーの最新技術やトレンドを用いて、弊社でプライベート展を近々開催する予定です。開催時期はまだ未定ですが、最前線の技術を日本でお披露目いたしますので、ぜひご期待ください。展示会の情報は随時、弊社のHPやDMでお知らせいたしますので、お待ちください。