

2026年6月18日(木)・19日(金)の2日間、ビジョンセンター品川アネックス5Fで、「レスター プライベート展2026」を開催しました。映像・音響・通信の最新ソリューションが一堂に集まった本展示会。
AIを活用したコンテンツ制作の自動化から、ライブプロダクション、セキュリティ対策まで、多岐にわたる製品・サービスが紹介しました。
2026 NAB Show Product of the Year Awardを受賞した「Avid Content Core」
複雑化する制作現場をシンプルにし、異なるプラットフォーム間をシームレスに繋ぐコンテンツデータプラットフォームとして、
多くの来場者の注目を集めました。
会場では、AvidとGoogleの戦略的パートナーシップにより実現した「Gemini Panel」のデモも実施。Media Composer上でAIを活用した最先端のワークフローをご体験いただきました。

最新の Pro Tools 2026.4 を中心としたMAシステムの新提案として、DAD AXシリーズをCORE IOとして活用することで、AoIP(ST2110-30)システムルーティングを低コストで実現できる点をご紹介しました。
また、DanteやRavennaといった大規模オーディオルーティングにも柔軟に対応できることが、多くの来場者から好評をいただきました。
会場では、モニターコントローラー 「VMC102IP」 や 「VS665N」 などの自社製品を実機展示。来場者が実際に操作して体感できるハンズオンデモを実施し、カタログやオンラインだけでは伝わらない質感・操作感を直接ご体験いただきました。


SaaSソリューション「AMPP」によるライブ制作・アセット管理・編集のデモンストレーションが実施しました。
「EDIUS 11.50」の新機能として注目を集めました。
新機能として披露した「AI文字起こし」は、シーケンスの任意の箇所やクリップの音声をAIが自動解析して字幕ファイルを生成する機能で、「すぐに現場で使いたい」「これは助かる」といったポジティブなご反応を多くいただきました。
また「Quick Fix Export」は、既存のプロジェクトファイルから修正箇所のみをエンコードできる高速エクスポート機能で、納品直前の微修正にも素早く対応できるとご好評でした。

ソニーコーナーでは、ブラッシュアップされた「HDCシリーズ」の最新モデルを展示しました。
実機を手に取りながら担当者と詳しくお話しいただける場として、多くの方にじっくりとご覧いただきました。
現場での運用イメージを膨らませながら熱心にご質問いただく場面も多く、担当者にとっても充実した時間となりました。


NAB Showで正式リリースされたMistika Workflowsの最新ファミリーが紹介しました。
新たに登場した「Workflows Runner」は、誰でも無償で使える操作専用アプリ。
「パイプラインの知識がなくても本当に使えるのか」といったご質問も多く寄せられ、自動化ワークフローへの関心の高さを改めて実感いたしました。
さらに、スケーラブルなヘッドレスエンジン「Workflows Render」とREST APIの追加により、外部システムとの連携する点も本格的なワークフローエンジン・プラットフォームへと進化した点をご覧いただきました。

映画・CM・放送業界で高い評価を誇るカラーグレーディングツール「Baselight」の最新バージョン7.0が紹介しました。
進化した機械学習機能として、対象物からマットを自動生成する「Segment Anything」や、髪の毛1本まで繊細に処理できる「Matte Refiner」が新たに追加された機能をご覧いただきました。
また、Baselightのフル機能がmacOS対応やサブスクリプション版で登場したことで、「これなら導入を前向きに検討できる」というお声も聞かれました。

モバイルトランスミッターからクラウドへ映像を送信し、各種SNSへ配信するリモートプロダクションの構成が実演しました。
また、クラウドベースのライブ映像制作・配信プラットフォーム「Grabyo」も紹介。リモートプロダクションの可能性に目を向けていただける場となりました。
専用機材不要で、スイッチング・グラフィック挿入・配信までブラウザ上だけで完結できる手軽さが注目を集めました。
機材投資ハードルを気にされていた方にも、新たな選択肢としてご興味を持っていただけたようです。


ワイヤレスインターカムの代表格「Bolero」と、新たに出荷が始まった「Bolero mini」を紹介しました。
会場ではハンズオンで実機を手に取ることができ、お客様に実際の使用感を確認していただきました。
Bolero miniのハンズオンでは、実際に手に取って操作感を確かめていただく方が多く、その場で「軽い」「使いやすい」といった率直な感想をいただきました。
また、「Simplylive Production Suite」によるライブプロダクション・スロー&リプレイのデモも実施。ライブ制作からインスタントリプレイ、配信・録画まで、ひとつのプラットフォームで幅広い用途に対応できる柔軟性が来場者の注目を集めました。


2026年度末から運用が開始される「SCS対策評価制度(サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度)」への対応をサポートするツールが紹介しました。
「どこから手をつければよいかわからない」というお声が多く聞かれ、制度対応への不安や課題感を抱えている方が多いことを実感しました。ソフトウェア・ハードウェアの両面から、制度対応に最適なツールを会場でご確認いただきました。

MacとWindows間で発生する「見えない文字化け」を自動解決する「Unicode正規化エコシステム」を紹介しました。
Seagate製ストレージとオリジナルのNASヘッドを組み合わせることで、OSの違いを意識させないシームレスなデータ共有・運用が可能な点をご確認いただきました。元データを保護したまま文字コードを変換し、異機種間でも安全で快適な作業環境を構築できる点が注目を集めました。

今後も株式会社レスターでは、最新情報やイベントのご案内をお届けしてまいります。
各製品・ソリューションについてのお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。